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着物に憧れていませんか?
穴があったら入りたかった!着物の前合わせが逆だった
初めての一人着付け。



成人式に着物を着たのがきっかけで、大好きになりました。



一人で着つけができるようになりたいと、色んな着物の本を
読んで独学しました。社会人になり、初めての給料で手頃な
値段の着物を購入。



その後もセ―ルがあると、百貨店の催物会場で好みの着物を
見つけては少しずつ買い足していきました。



何しろ、付け焼き刃的な着物の知識ですから、失敗は
何度も経験しています。



一番、恥ずかしい思いをしたのは駅での出来事です。



当日、友人と京都観光に行く約束をしていて、最寄り駅で
電車を待っていたんです。



そうしましたら、突然、知らない年配の女性が近寄って来て、
着物の前合わせが逆だと指摘されてしまいました。



通常は右前合わせが常識ですが、私は何を勘違いしたのか、
全く逆に着物を着ていたんです。



この左前合わせは縁起が悪いとも言われ、結局、友人には
申し訳なかったのですが、その日は約束をキャンセルして、
家へ飛んで帰りました。



因みに着物に関しては、男性も女性同様、
右前合わせが正しい着物の着方です。




結婚でハワイへの移住が決まり、それまでせっかく大事にして来た訪問着や小紋、
付け下げ、紬など約10点ほどの着物を帯や帯留め、バッグ、草履などの小物を
一式付けて母の止めるのも聞かずに、古着屋のいい値で一気に処分してしまいました。


姉妹に声を掛けて貰ってもらうつもりでいたのがことごとく断られ、
処分するしか選択肢がなくなってしまったんです。


心のどこかに、着る機会はもう絶対にないだろうと自分自身に言い聞かせ、
勢いに任せて着物を手放した、と言った方が正しいかも知れません。


ところがハワイに住んでみると、日系人文化は盆踊りで浴衣を着用したり、
また、お茶や日本舞踊の関係者が付け下げや訪問着で歩いたりする姿を
頻繁に目撃するなど、日本を彷彿させるイベントが各地で活発に
行われていることが分かりました。


これは全く、思ってもみなかったことだったんです。


着物姿の女性を目にする度に、一枚だけでも持参すればよかったと
後悔の念に駆られ、気持ちが落ち込んでしまいます。


本当に後悔先に立たずですね。
洋装が主流の現代。日常生活では、わざわざ着物を着る機会ってほとんどない方が
大半ですよね。



それ以前に、自分で着物を着れない人がほとんどなんじゃないでしょうか。



私は、大学時代、サークル活動で着物を着なければならない機会があったので、
そのために練習しました。



ですが、きちんと着られるようになるまでは、それはもう時間がかかりました。



本で学習したからという理由もあると思いますが、とにかく手順を覚えるのに
時間がかかります。



はじめは、2時間近くかかったのではないでしょうか。



おまけに、帯を自分でしめる時、結構力がいる上に体勢がきついので、
途中で休憩したりする必要もありました。手が痛くなってしまうんです。



慣れれば、20~30分もあれば丁寧に着られますが、ここまでなるのに費やした練習は
20回くらいはやったと思います。



もちろん、練習期間も少しずつ時間は短くなっていきますが、それでもトータルでは
結構な時間です。



こんなに着る練習が大変だと、忙しい現代人の皆様に簡単におすすめするのは
難しいだろうなと思います。着物やさんって、大変ですね。



ただ、着物って着ると、背筋が伸びるんですよね。



大変ですが、気持ちが引き締まるところが大好きです。



私は時代劇が好きでよく観るのですが、きれいな着物を着た女優は
非常に魅力的です。



着物は女性の魅力を引き立てる衣装です。それなのに和装である
着物を日本人女性があまり着ないことは非常にもったいないと
思います。



たまに料亭や旅館に行くことがあるのですが、日本の伝統衣装の着物を
着た女性を見るのが楽しみの一つです。



たくさんの日本の女性に着物が持つ伝統的な素晴らしさを知ってもらいたいです。



しかし、着物はデパートで簡単に買える洋服とは違い、値段が
高いしなじみが少ないので、今まで着物を着たことがない人は
何を買ったらいいのか悩んでしまいがちです。



日本人女性にもっと着物を着てもらうためには簡単に手に入る環境を
作ることが大事だと思います。



オークションやネット通販では中古の着物が安く売買されているので、
着物に興味がある人は利用してみるといいと思います。



私は知り合いの女性が記念日に着るための着物をネットショップで
買ってあげたところ非常に嬉しそうにしてくれてよかったです。




日本人でありながら『着物に憧れて』というのも変な感じですが。



私の母の世代ではまだ普段着で着物を着ている方は結構おりました。



やはり1970年以降の高度成長期、車社会の到来など時代の変化が
着物を遠ざけてしまったのだと思います。



私も幼い頃はお正月やら何やら必ず着物を着、それが大好きでした。



しかし成長するとともに生活リズムが高速化し、就職してのOL時代、
結婚後の子育て時代と忙しく着物どころの騒ぎではありませんでした。



また実際着物業界の戦略もあったのでしょうが、着物=高価となってしまっていて、
気軽に手が出せるモノではなくなっていました。



そんな中で、今からもう既に10年以上経つと思いますが、
『古着ブーム』というのが始まりました。



箪笥の中で肥やしとなっていた祖母世代の着物が放出され、
安く出回るようになったのです。



またそういうのと並行して、きくちいまさんや石橋富士子さんなどの、
リサイクル着物を着こなす工夫や安く着こなすアイディアの本も
出てくるようになり、着物に対する敷居が少し低くなり、
入りやすくなりました。



私が子育ても終わり、少し精神的に余裕が出てきた時期とそれが
重なりました。



着物の知識常識は知りだすと底なしで、また値段は上を見れば際限なく、
正直金銭的な余裕がない私には眩暈がしてくる世界なのですが、
その中でも、いただいた着物のサイズを自分で縫い直したり、
襦袢の袖部分だけ色染めしてみたりしながら、自分なりに、
自分のできる範囲で楽しんでいます。



着物の好きなところは多々ありますが、やはり帯を締めた時、
背中がピシッとするあの感覚ですね。



腹が座って背筋がピンと伸びます。



洋服だとだらけている身の回りの空気がピンと
冴えわたる気がするのです。



といっても気に入らない着物はすぐに
どうにかした方が良いかもしれません。



【おすすめ】着物を処分したい方は
など参考になると思いますよ!





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